産みの苦しみとは正にこの事②
どうも、悠人の母ねこだんごです(^△^)ノ
今回は促進剤を使った四日間の三日目と四日目、
そして悠人が産まれるまでを書いていきます。
汚い表現が出るし長くなっておりますのでご注意ください。
錠剤タイプはそんなに辛くなかったのに、三日目から点滴になった瞬間
陣痛は弱いけど吐き気が強く、点滴をつけている間ずっと吐き続けていました。
効果が出ているからと点滴が落ちる速度が速くなり、飲まず食わずなので胃液しか出なくなり、胃液で喉が傷ついて胃液と一緒に血を吐く・・・これを6時間くらい続けました。
途中から来てくれた看護師さんが、
「陣痛が強くなってる訳じゃないし間隔もまだ長い、
辛そうだから一日休憩させてもらって明後日からまた頑張ってみませんか」
そう言ってくれたので担当の看護師さんに伝えると、少しでも効果が出てるなら続けましょうと言われ、翌日も点滴が確定。夕飯も少し食べて吐いてで結局何も食べられず四日目へ。
四日目も、三日目とほとんど同じで胃液と血を吐き続け、暖房の効いた部屋で毛布にくるまりながら寒い寒いと言いながら意識朦朧。そんな私の姿に危機感を抱いたらしい夫(このブログ作者のスノーマン)が担当の先生に帝王切開にしてくれとお願いし、私もそれに同意して緊急帝王切開となりました。
手術室に到着してもまだ寒い寒いと言っている私の腕を、看護師さんが一生懸命さすって暖めてくれて、麻酔科の先生が麻酔が効くまで色々と話しかけてくれて。
そして急にお腹を押されて痛い痛いと言っていたら、泣き声が聞こえました。
悠人が、無事に出て来てくれたのです。
促進剤で一度脈が弱くなったりしたけど、お腹から出てくるために
私と一緒に四日間頑張ってくれた息子にようやく会えた瞬間でした。
私が傷の縫合をされている間に、悠人は保育器に入って一足先に手術室を出て
外で待っている夫と義母、私の母と妹とご対面。後から写真を見せてもらいましたが保育器いっぱいで狭そうでした(笑
悠人が産まれるまでで一番辛かったのはやはりこの四日間、特に三日目と四日目でした。一度帝王切開で子供を産むと次も帝王切開だと言われて、もう促進剤使わなくていいんだ!神様ありがとう!と言いたいくらいには辛かったです・・・(○△○)
出産までの話はここまでとなります。次回からは悠人との対面や
退院して家に帰ってからの奮闘を書いていきます。
ありがとうございました^^ノ